こんにちは、きのこ母さんです。


最近は「結婚式で自分らしく和装を着たい!」という方が増えていますよね。

華やかな色打掛も人気ですが、白無垢も捨てがたいんですよね。


ただ白無垢というと、カツラで「綿帽子」or「角隠し」というイメージがありませんか?

実は綿帽子も進化していて、「洋風綿帽子」という種類もあるんです。

カツラがなくても被れて、綿帽子の良さは残した、いいとこ取りのヘアアイテムなんですよ。


実際に私が結婚式で「洋風綿帽子」を使ってみて、「ここがよかった!」という所を紹介していきます。



カツラなしでも綿帽子を被れる!


「結婚式は神前で、白無垢を着て綿帽子をかぶりたい!」

それこそ、私が結婚式で1番憧れていたことでした。

色打掛よりも特別感の強い白無垢がよかったんです。


ところが、見積りを出してくれたプランナーさんの

「白無垢だとカツラを被る方が多いんですよ。綿帽子はかなり高さがないと難しいんです…。」

の言葉で撃沈。

私はカツラは多分、というか絶対似合わない…。

カツラはイヤだけど、綿帽子は被りたいんです…


きのこしょぼん

そうダダをこねたところ、プランナーさんが

「衣装屋さんとヘアメイク担当に相談してみましょうか?」

と心優しい提案をしてくれました。


話を聞いた衣装屋さんが持ってきてくれたのが、「洋風綿帽子」

普通の綿帽子より一回り小さいサイズで、洋髪でも被ることができるんです。

素材もデザインもいろいろで、オーガンジー素材や刺繍が入ったもの、ふちに飾りがついているものも。

私が結婚した2010年ころ「洋風綿帽子」はまだ珍しく、私もこの時初めて見ました。


実はこれ、髪に骨組みを刺して、高さと形をキープします。

カツラを被れば高さが出ますが、洋髪だとそれは難しい。

そこで代わりに金具で扇型を作って、その上に綿帽子をかぶせるんです。

こういう感じですね。↓


カツラに抵抗があっても綿帽子がかぶれて、しかもある程度は髪型の自由が利く。

綿帽子は挙式でのみ使うので、メインの披露宴は好みの洋髪で過ごせる。

そんなところに魅力を感じ、洋風綿帽子を使うことに決めました。



「洋風綿帽子」でよかったこと。


実はまだ私の周りに「洋風綿帽子」を被った人がいなかったので、少し不安もありました。

でもいざ使ってみると、意外な節約効果や、使い心地に大満足でした。

ヘア代が節約できた


カツラを被る場合、使用料・ヘアセットで5万円という見積りでした。

和装って高いんですよね…。

それに対して、洋風綿帽子のレンタル料・セット込みで1万円5千円でした!

結婚式費用を節約したい身としては、かなり嬉しかったです。


しかも、洋髪だとそれだけで華やかなので、髪飾りの節約もしやすいんです。

洋髪だと和洋どちらの髪飾りでも合うし、お花でも可愛いですよね。

衣装屋さんの髪飾りはレンタル5000円~と高かったので、私も自分で着物屋さんに髪飾りを買いに行きました。

白ベースのお花モチーフで、ふたつで2000円程度。

これだけでも十分華やかになりました。


地髪メインだから快適


私の場合、高さとボリュームを出すため「つけ毛」も使った以外、地毛をフル活用でした。

おかげで式の間も披露宴中も、快適に過ごせました。


実は、その昔結婚式でカツラを被った母から「貧血起こしかけて倒れるかと思った」という話を聞いていて(笑)

カツラをずっと被っているのは、見た目より重いしキツイらしいです。

同じくカツラ+綿帽子を被った姉も、「蒸れるし重いし、ズレてきて焦った」と言っていました(笑)

正統派ですごくキレイだったけど、本人は大変だった模様。。


「快適さ」から言えば、やっぱり地毛の方がおすすめです。

結婚式のために伸ばしてきた髪を生かしてもらえるのも、やっぱり嬉しかったですね。


身長差が少ないカップル・小柄な新婦にもおすすめ


普通の綿帽子って、実物を見ると結構大きくてビックリ。

それを被るとかなり花嫁が大きくなるので、新郎との身長差がさらに縮んでしまうんですよね。

そのため、新郎新婦で身長差が少ないのが気になる方には、一回り小さい洋風綿帽子の方がおすすめですよ。


また、小柄な新婦にも洋風綿帽子はおすすめです。

私は150㎝弱ですが、普通の綿帽子は大きすぎて…。

昔はもっと小柄な人が被っていたのだから、まぁそれでいいんだろうけど、今の感覚からすると「頭部でかくない?!」って感じてしまい。

夫も小さめだし、現代ファッションに慣れた身としては、洋風綿帽子の方がしっくりきました。


好みの髪型ができる!


洋風綿帽子だと自由にヘアアレンジが出来るのが魅力。

髪に金具を刺すため、高さとボリュームはある程度必要でしたが、それさえカバーできれば大丈夫。

自分に本当に似合う髪型にできるし、隠したいところは隠せます


実は私がカツラをためらったのは、「おでこ丸出しにしたくない」というのも理由の一つでした。

本当におでこ丸出しが似合わなくて…。泣


さらに、私は学生時代は肌荒れがひどく、こめかみに残ったニキビ跡の凸凹がコンプレックス。

カツラだと、それもさらけ出さないといけないのがイヤでイヤで。


でも洋風綿帽子のおかげで、前髪はサイドを少し残してアレンジして、コンプレックスも隠しつつ好みの髪型にしてもらえました。


骨組みも目立たなかった


私が使ったのは、オーガンジーの綿帽子。

衣装屋さんの「羽衣みたいで素敵でしょ~!」の言葉通り、ベールのような繊細な美しさで、刺繍も素敵でした。


ただ、オーガンジー素材だと、金具が透けて見えてしまう…!

これが一番の気がかりでした。


実は打ち合わせで金具を見た時、

「これ宇宙人と交信するやつ…」と思ってしまって。


帰り道、夫に「なんか想像と違ったんだけど、どうしよう…」と相談しました(笑)


でも実際に被ってみると、骨組みは綿帽子の縫い目や刺繍でぼかせて、ほとんど目立ちしませんでした。

むしろオーガンジー素材が珍しく大好評。

毒舌家系なうちの親族からも、「宇宙人ww」というツッコミはありませんでした(笑)

私もかなり気に入って、披露宴も綿帽子を被って出たいくらいでした。


ちなみに、無地のオーガンジー素材だとこういう感じになります↓


刺繍が入っていると、より上手く隠れるのでおすすめです。

「それでもやっぱり気になる」という方には、透けるのOKな金具も登場しています。

私の時にはコレはなかったですね~。

取り扱いは衣装屋さんにもよるし、取り寄せてくれることもあるので、一度相談してみるといいですよ。



おわりに。


「白無垢に憧れる!」

「カツラは被りたくないけど、綿帽子を被りたい」

「自分らしく和装を着こなしたい」

そんな方は、ぜひ「洋風綿帽子」も候補に入れてみていただきたいと思います。


色打掛で自由な髪型の花嫁さんは多いですが、まだ「白無垢=カツラ」というイメージが強いですよね。

「白無垢はちょっと古風すぎる…」と感じる方もいるかもしれません。

でも一生一度の結婚式だからこそ、白無垢を選ぶのも素敵だと思うんです。

私も白無垢を着られたのは、一生の思い出です。


白無垢のよさを最大限生かしながら、希望の髪型をかなえられる「洋風綿帽子」。

和装で結婚式を挙げる方には、とってもおすすめですよ。