こんにちは、きのこ母さんです。

最近はアレルギーを持つお子さんが増えて、「負荷試験」という言葉を聞くことも多くなりましたよね。

わが家も先日、次男が初めて生卵の負荷試験をしてきました。

今回は、その時の様子や結果を紹介していきます。



生卵の負荷試験の内容は?


わが家の次男くんは、血液検査によると、卵の白身にアレルギーがある可能性がありました。
1歳でハウスダスト・卵アレルギーと診断された次男。2歳7ケ月でのアレルギーの経過やアレルギー検査結果は?

けれど血液検査はあくまで目安。実際、次男はマヨネーズやアイスが大好き。アレルギーのない子と同じように、生卵以外は何でも食べています。

そもそもまだ小さいこともあり、生卵そのものを食べさせる機会自体もなかったので、今まで特に除去は必要ありませんでした。

ただ、次男も春から幼稚園に入園。「実際どれくらいの量の生卵を食べられるか把握しておいた方がいい」という主治医のアドバイスで、負荷試験を行うことになりました。
子どもが初めての生卵の負荷試験!準備するものや注意点は?

負荷試験の手順


生卵の負荷試験では、卵かけご飯を少量ずつ食べることに。看護師さんの指示に合わせて、卵かけご飯を作るところから行いました。

まず持参した1つを卵を溶き卵にして、その中にご飯を混ぜて卵かけご飯を作るのですが、

卵はガーッ!!ってよく混ぜてくださいね~

 看護師さん

わかりました!ガーっっ!!あ、こぼしました…!


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ベッドに少し生卵をぶちまけつつ、卵かけご飯が完成。

次に卵かけご飯の半分を紙コップに入れ、残りの半分をまた別の紙コップに入れ、それを繰り返して卵かけご飯を32分の1、16分の1、8分の1、4分の1、2分の1に分割。
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15分おきに量の少ないものから1つずつ食べて、全身の様子を見ていきました。

食器もすべて持参するように言われていましたが、紙コップは看護師さんが用意してくれたので、使ったのは大き目のお茶碗とスプーンだけでした。


少量なら味付けもOK


今回気がかりだったのが、次男がちゃんと卵かけご飯を食べてくれるのかということ。

家ではもちろん卵かけご飯を食べさせたことはないし、ご飯に汁物をかけるのが好きではない次男。

お醤油や塩も少量なら使っていいとのことだったので、次男が大好きな回転寿司のお持ち帰りでもらったお醤油を持参。

大好きな元気寿司のお醤油かけたからね~おいしいよ~


喜ぶきのこmini

と言うと、あっさりモグモグ。毎回完食してくれました。
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どうしても嫌がって食べない時のために、大好きな海苔とアンパンマンふりかけも持参していましたが出番ナシでした。

海苔やふりかけも、ごく少量ならOKだそうです。


かゆみ、咳、鼻水など細かくチェック


負荷試験が始まる前に、主治医による診察があり、体の状態をチェック。その後、看護師さんによるチェックリストに沿った視診があり、いよいよ負荷試験開始。

チェックリストは11項目あり、発疹や鼻水、喘鳴などを0~3段階でチェック。次男は風邪気味だったので、鼻汁のみ「1」からのスタートでした。

15分おきに指定された量を完食し、10分くらい経ったら看護師さんが体の状態を診て、同じチェックリストに記録していました。

持参しておいてよかったもの


負荷試験では、食器と食材を持参するように説明を受けていました。
子どもが初めての生卵の負荷試験!準備するものや注意点は?

そのほかに、負荷試験中に「持ってきておいてよかった」と感じたものは、

・麦茶
・折り紙や色鉛筆、塗り絵など静かに遊べるもの


でした。

負荷試験中は妨げにならないよう、飲んでいい飲み物は麦茶かお水のみ。ジュースも負荷試験中はNGです。

いつものクセで家から麦茶を入れた水筒を持ってきていたのですが、これが役立ちました。


そして麦茶以上に役に立ったのが、折り紙と色鉛筆。

負荷試験は15分おきに1回、次第に量を増やしながら5回にわけて卵かけご飯を食べていくので、計75分かかりました。

負荷試験中はずっと処置室のベットに座って過ごすので、次の15分までがヒマでヒマで…

ぼくもう飽きちゃったよ~


長男ぷん

と付き添いの長男が言い出すのも、ごもっともで…。

そこでカバンに入れたままになっていた色鉛筆でお絵かきしたり、折り紙で遊んで気を紛らわせました。

負荷試験が進むにつれて症状が出始めると「ヒマだ~」なんて言ってられない状況になりますが、最初の方に色鉛筆や折り紙で遊びながら過ごすのもリラックスできておすすめです。


負荷試験の結果、生卵が解禁に


負荷試験前の「かゆくなったら可哀想だな…」という心配もよそに、全く症状が出ないまま全ての卵かけご飯を完食した次男。

拍子抜けでしたが、めでたく正真正銘の生卵解禁となりました。

負荷試験後の診察で先生にも「よかったね、おめでとう!」と言われ、ホッとしたのも束の間、これで終わりとわけではありませんでした。


自宅でも経過を見ることに


先生によると、負荷試験中に何も症状が出なかったことから、「95%は大丈夫」とのこと。

ただ念のため、90分後、2時間後、3時間後、24時間後の経過を見て、先ほどのチェックリストの続きに記入するよう指示がありました。

さらに1回の検査ではわからないこともあるし、念には念を入れて、家庭でも何度か卵かけご飯を食べさせてみるようお話が。

そのたび体の様子をチェックして記録し、次回の診察で報告することになりました。

検査後もしっかり診てもらえるのはありがたいです。


帰宅後に下痢、夜中はひどいグズリ…


病院では元気いっぱいだった次男でしたが、家に着くなり「お腹いたい!」とトイレへ直行。お腹を壊してしまいました。

生卵のアレルギー症状なのか、生卵に当たったのか、冷たいご飯だったからお腹が冷えてしまったのか、今のところ原因は定かではありません。

さらに、その日の夜は珍しくひどいグズリで、夜中に何度も起きて「抱っこ~」でした。発疹や腹痛はなかったけれど、「きつい」を連発。不安な一夜でした。

生卵のせいなのか、病院で緊張したせいなのかは分からないまま。朝起きた時はケロッとしていました。

先生の説明通り1回の検査では分からないので、これから何度か家で卵かけご飯を食べさせて、よく様子を見る必要がありそうです…。


おわりに。


きのこメモ70

負荷試験で何も症状が出なかったことから、「95%の確率で生卵を食べても大丈夫」になった次男。

でもその後の腹痛や夜泣きを考えると、まだ不安が残ります。

次の診察までに、家でも体調のいい時に卵かけご飯にトライしてみて、よく様子を見ていこうと思います。

ちなみに、同時に生卵の負荷試験をしていたお子さんは、途中でひどいアレルギー症状が出て中断になってしまいました…。(仕切りがあって、お互い見えないよう配慮してありました)

アレルギーは長い付き合い。次男もこれからどうなるかは分かりません。

一進一退することもありますが、それぞれのペースを大切に進んでいきたいですね。