こんにちは、きのこ母さんです。

先日、3歳の次男が生卵の食物負荷試験をしてきました。

負荷試験を受けるのは今回が初めて。内心ドキドキでした。

わが家が実際に負荷試験に備えて準備したものや、当日までの注意点を紹介します。

食物負荷試験とは?


食物負荷試験では、アレルギーを起こす可能性のある食品を実際に食べてみながら、全身の様子を見ていきます。

20~30分ごとに食べる量を増やしていき、「実際にどれくらいの量なら食べられるのか」を判断していきます。

アレルギー症状の出る可能性の高い食品を食べることから、全身症状が出る危険も。すぐに対応できるよう、医療機関で医師の判断のもと行います。

わが家の次男は、血液検査で生卵にアレルギーがある可能性があることがわかりました。
1歳でハウスダスト・卵アレルギーと診断された次男。2歳7ケ月でのアレルギーの経過やアレルギー検査結果は?

けれど血液検査はあくまで目安。食べてみないと実際のところはわかりません。

次男はマヨネーズが大好きで、ミルクセーキ、半熟卵も食べても症状が出ません。実際に生卵をどれくらい食べられるか、負荷試験で判断することに。

3歳になり体力がついてきて、肌の状態も落ち着いていることから、幼稚園入園前のタイミングで負荷試験を行うことになりました。


負荷試験で準備するもの。


次男がお世話になっている大学病院の小児アレルギー科には、毎回たくさんの患者さんが来ています。

負荷試験の予約が詰まっているとのことで、なんと半年以上前から日程を決めて予約することに。

今回が初めての負荷試験なので、看護師さんに色々説明してもらいました。

負荷試験で使う食材や食器は、患者自身で準備するのが基本。次の物を持参するよう説明がありました。

1.対象となる食材


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次男が食べることになったのは、卵かけご飯。食材として、

・生卵2つ 1つは予備用
・お米
・調味料


を持ってくるよう指定がありました。

生卵かけご飯は食べにくいので、少量なら味付けにお塩やお醤油を使っていいとのこと。

当日、回転寿司店のお持ち帰りに付くお醤油を持って行ったら、看護師さんがちょっと笑ってました(笑)

2.お皿やスプーン


負荷試験中に使う食器も、家から持参するとのこと。

次男の場合は
・スプーン
・小分けのお皿5枚程度


の指定がありました。

負荷試験では小分けにして様子を見ながら食べさせるため、小分けの取り皿が5枚は必要になります。

私は生卵はちょっと衛生面が気になるので、使い捨ての食器を持っていきました。

食品によっては、まな板や包丁も持参することになるそうです。これはすごいですね…。

3.処方されているお薬


負荷試験中、アレルギー症状が出てお薬が必要になる可能性も十分考えられます。

そのため、ふだん処方されているアレルギーの飲み薬、塗り薬を持参する必要があります。

次男の場合は
「オロパタジン塩酸塩」
・プロペトとロコイドの混合薬
・アンテベートとヒルドイドの混合薬

を持参しました。


負荷試験を受けるために注意することは?


負荷試験を受けるためには、体調を整えておくことが何より大切。

また負荷試験で正確な判定ができるよう、負荷試験前は飲み薬にも気を付ける必要があります。

体調が悪い時は延期の可能性も


風邪など熱が出ている時は、負荷試験は受けられません。

鼻水や咳がひどい場合も、食品によるアレルギーなのか風邪によるものなのか区別がつかないので、負荷試験は延期となります。

実は次男も負荷試験の前に風邪をひいてしまい、当日は少し鼻詰まりが残っている状態…。心配でしたが、負荷試験前の診察で「この程度なら大丈夫」とOKが出て、無事受けられることとなりました。


抗ヒスタミン薬は3日前からお休み


日ごろ処方されているアレルギーのお薬は、負荷試験のために3日前から中断するよう説明がありました。

お薬が体に残っていると、負荷試験中にアレルギー症状を抑えてしまう可能性があるからです。

次男は普段を『オロパタジン塩酸塩』を飲んでいますが、3日前からお休みしました。

鼻水のお薬に要注意!


要注意なのが、アレルギーのお薬だけでなく、風邪の鼻水で病院にかかった時にいただくお薬。

鼻水のお薬としてよく処方される「ペリアクチン散」は、抗ヒスタミン薬。負荷試験の妨げとなってしまいます。

実は次男は負荷試験の1週間前に鼻水がひどいため耳鼻科にかかり、「ペリアクチン散」を処方されていました。

その2日後に熱が出たため、小児科にかかることに。その際、鼻水と咳のお薬として「ムコダインシロップ」を処方されました。

ペリアクチンは中止して、ムコダイン飲んでくださいね。ペリアクチンみたいな抗ヒスタミン薬は熱の時に飲まない方がいいですから~

 小児科の先生

なんと!ペリアクチンって抗ヒスタミン薬なんですね…!

驚くきのこ30-2


耳鼻科で出されていたお薬が抗ヒスタミン剤だったということを、その時初めて知りました…。

そんな経緯から、抗ヒスタミン薬をうまく避けられ、問題なく負荷試験を受けることができました。

負荷試験の前日までムコダインシロップを飲んでいたので、念のため先生に伝えると「ムコダインなら大丈夫」とOKが出ました。

でも同じ日に負荷試験をする予定だった患者さんは、抗ヒスタミン薬と知らずに鼻水のお薬を飲んでいたため、延期となってしまったそう。

うちも危うく延期になるとこだった…

きのこしょぼん

負荷試験日近くに風邪や鼻水で病院でお薬をいただくときは、近々負荷試験を控えていることを伝え、抗ヒスタミン薬ではないお薬を処方してもらうようにしましょう。


おわりに。


きのこメモ70

最近では食物アレルギーを持つ子どもが増え、数か月前から予約しないと負荷試験を受けられないケースが多いようです。

負荷試験を受けることは、「アレルギーが出たらどうしよう…」という不安もある一方、実際に食べられる量がわかるので、その後の食事作りが楽になります。

なるべく予定通り受けられるよう、体調やお薬にも気を付けて、負荷試験に臨みたいですね。