こんにちは、きのこ母さんです。肌の弱さなら自信ありのアラサー主婦です。

年齢=アトピー歴、超敏感肌の私。

子どものころはアリが腕の上を這っただけで、ブワーッとみみず腫れになったこともあったそう。

そんな私は、大学生の頃ひどい肌荒れに悩まされました。

当時、私には遠距離恋愛中の社会人の彼氏がいたのですが、肌荒れがひどいと彼に会うのが苦痛な時もありました…。




肌荒れすると、大好きな彼に会いたくない…


遠距離恋愛をしていた彼は、飛行機に乗らないと会えない距離にいたので、会えるのは月に1回か2か月に1回。

たまにしか会えない分、会える時は最高の状態で会いたい。

そのために食事や睡眠に気を付けて、美容院にも行って、洋服もおニューを準備して…。

いやぁ、恋する乙女でしたね。ひゅーひゅー。


付き合い始めた頃もちょうど肌荒れがひどく、私が肌が弱いことを知っていた彼。

どんなに目立つニキビができていても、いつも「可愛い」と言ってくれました。

いや、別にフツーの顔なんですけどね、恋の力ですね。


でもそれが純粋に嬉しくて、「彼のために綺麗になりたい」「次に会うときはもっと可愛くなって驚かせたい」と原動力になっていきました。

肌荒れも恋の力でよくなる一方だったのですが…


就活が始まり、ストレスや生活が不規則になったことが原因で、かなりひどい肌荒れになってしまったのです。

本当はファンデも塗れない状態なのに、面接のためにファンデであら隠し。悪循環でした。


そんな中、就活の合間を縫って彼に会うことに。

彼に会えるのは楽しみなのに、肌荒れのせいで会いたくない…。乙女は悩みました。

でもやっぱり会いたい気持ちには勝てず、肌荒れを気にしながら会いに行きました。



何も言わない優しさが、一番嬉しい。


彼は最初、私の肌荒れを見てちょっと驚いた顔をした気がしたけど、すぐいつもの調子に戻って「可愛いね」と言ってくれました。

そして肌荒れのことは一切触れませんでした。


パートナーが肌荒れしていると、相手を思うが故に「最近忙しいの?大丈夫?」とか、「病院行ってみたら?」とか言いたくなるもんですよね。

でも肌荒れって、本人が一番気にしているし、それなりに対策はしても手ごわいものなんです。

それをパートナーに心配されたり助言をされると、ものすごく悲しくなるんです…

だから、何も言わない彼の優しさは、本当に本当にうれしかったです。


さらに、しばらくして私が「今肌荒れがひどくて…」と言うと、彼は「そうなんだ、でも可愛いよ」とアイドル並みの神対応をしてくれました。

でも、その態度と一言にどんなに救われたか。

本人が悩んでいる時、何も言わないでいつも通り傍にいる。これって、ものすごい愛だと思います。


ちなみにその彼、その後めでたく夫になってくれました。はい、ありがちなオチですね。

さすがに今は昔のように「可愛いね」とは言ってくれませんが、私が肌荒れしてもアトピーが悪化しても、スルーを貫いてくれています。

結婚して8年経ちますが、今でも思い出す彼の優しさでした。