こんにちは、きのこ母さんです。

うちの長男は、10ケ月のころ卵アレルギーと診断されました。

あれから4年。

もうすぐ5歳になる長男ですが、現在は除去なしで何でも食べています。

ホットケーキもカスタードプリンも、たまごサンドイッチも大好き。

今回は長男が経験した、最低限の除去での離乳食や、治療法を紹介していきます!





「アレルギーがある=完全除去」は思い込みだった!


大学病院にかかるきっかけになった、小児科で受けたマルチアレルゲン検査。

その検査で卵アレルギーの数値が高いとわかり、

この子は食べるのが大好きなのに、おいしいものを我慢しないといけないんだ…とショックでした。


でも大学病院の先生からは、「実際に食べさせてみないとわからない」との言葉が。

さらに今までパンは食べて大丈夫だったと話すと、

「加熱した黄身や、卵のお菓子なら食べられるかも」とのことでした。


私は「卵アレルギー=卵製品は一切食べられない」と思っていたので、ビックリ&安心。

みんなと同じものが食べられるかも、と嬉しかったです。


そこで、実際どれくらい食べられるか把握するため、家で少しずつ卵を試すように言われました。

実は、アレルギーが心配で、10ケ月になるのに一度も卵を食べさせたことがなかったのです。


先生に言われても、正直家で卵を食べさせるのは不安がありました。

アレルギー症状が出た時のための飲み薬ももらったのですが、

それでも何かあったら怖くて…(T_T)

実際、先生の前で「怖いです」って泣きました(笑)


すると、先生から

・少量ずつ慣らしていけば、食べられる量は増えてくる

・赤ちゃんの食物アレルギーは小学校までに治るケースがほとんど

・完全除去してしまい、本当は食べられるのに食べられない方が問題

・完全除去して代替品を使うと、親の精神的・経済的負担が大きくなる

と説明がありました。



これはもう、やるっきゃない!

毎回内心はヒヤヒヤしながらも、長男と卵に挑戦の日々が始まりました。





卵アレルギーでも、いろいろ食べられた!


卵の挑戦は、まず固ゆでした黄身を少量づつ食べさせていくことから始まりました。

目安は耳かき一杯分から。

他にも抗原の低い、食パン、クッキー、麺類(つなぎに入っている)も試すことになりました。

毎日食べたものと症状をノートに書き、次の診察の時に報告。

小学校の理科の実験みたいでした(笑)



最初は心配したものの、嬉しいことに黄身は量を増やしても問題なし。

卵アレルギーのない子と同じ量が食べられることがわかりました。

食パンや麺類も大丈夫でした。


たまに口回りにポツポツ湿疹が出て、アレルギー用の薬を飲ませたこともありました。

ですが先生に話すと、「口回りに少し出た程度なら食べさせて大丈夫」とのことでした。



その後、抗原のやや強いクラスのハムやソーセージ(つなぎの添加物)やカステラも食べられることがわかりました。

抗原の強めな卵ボーロや、マヨネーズ、プリンも少量ならOK。

離乳食中だったので、そもそもマヨネーズなど大量に使わないんですよね。

なので、アレルギーのない子とほぼ同じ離乳食を食べることが出来ていました。


アレルギーの数値が高くても、こんなに食べられるんだ!って感動でした。

長男が卵が入ったおやつをニコニコ食べている姿を見ると、すごく嬉しかったです(T_T)




白身を食べて発疹、検査をすることに…


いい調子で食べられるものが増えていった矢先、

白身も使った炒り卵を試し、三口目くらいで顔、お腹、背中に湿疹が出てしまいました。

先生に報告すると、そこで大学病院での初めての検査をすることに。

先生は実際に症状が出ているものにだけ検査をするという方針だったので、今回白身で発疹が出たことで検査になりました。


結果は

卵白 クラス4 測定値25.7
卵黄 クラス3 測定値6.44
オボムコイド クラス2 測定値2.75

でした。


卵白の数値は高いものの、オボムコイドは低め。

離乳食の様子と合わせて考えると、加熱した卵ならまぁまぁ食べられるということでした。

生や半熟の白身はとりあえずお休み。

白身を加熱したものは、様子を見ながら慎重に量を増やしていくことになりました。


ですが、本人もあまり白身は食べたがらず、いつも全卵の炒り卵はあまり食べませんでした。

親子丼もあまり好きではなかったです。

本人が一番、「全卵は体に合わない」とわかっていたのかもしれないですね。

なので本人のペースに任せて進めていきました。

とは言え離乳食期で、生や半熟の白身を食べさせる機会はなかったので、特に困ることはありませんでした。





湿疹をきれいにするため、飲み薬+塗り薬を使用


長男は肌が弱く、常にどこかかゆみがある状態でした。

そのため皮膚科通いをしていたのですが、卵アレルギーと一緒に診てもらえることになりました。

というのも、最近いろんな研究で、アレルギー予防には肌をきれいにしておくことが重要だと分かってきたんだそうです。


長男が出された薬は、

飲み薬として、朝晩にセルテクトドライシロップを食後に服用。

保湿剤にプロペト。

湿疹のあるところはロコイドとプロペトを1:1で混ぜたものを塗っていました。



セルテクトはアレルギーを抑える薬で、アトピーや喘息の赤ちゃんにも処方されるお薬。

正直、最初は「赤ちゃんなのに飲み薬を毎日飲ませて大丈夫なのかな…」と不安でした。

ですが、「症状がよくなれば量は減らせるようになるし、今は絶対飲ませた方がいい」との説明で、飲ませることになりました。

まぁ、時々飲ませ忘れもあったんですけどね(;'∀')


飲んだ後は、副作用なのか少し眠そうにしたり、ぼーっとしてしまうことも。

ですが、薬を飲むようになって湿疹がかなり良くなりました。

心配もあったけど、本人も薬を嫌がることなく飲んでいたので(甘いらしい)、

飲んでいてよかったと思います。



長男が1歳前後の頃は、こんな感じで病院で指導を受けながら離乳食を進めて行きました。

時には不安になったり、一喜一憂してしまうこともありました。

アレルギーがあるのに食べさせる、というのはプレッシャーでもありました。

ですが、最初は完全除去を覚悟していたのに、食べられるものがどんどん増えていって、すごくうれしかったです。


病院や先生によって、指導や治療方法は色々なようですが、

食べるの大好きな長男にはこのやり方が合っていたようです☺


その後の様子は、また後日アップします!