こんにちは、きのこ母さんです! アレルギー一家の母やってます。


うちの長男は軽度の卵白アレルギーです。

いい先生に出会えたおかげで、今では特に除去はなく何でも食べています。

それまでは色々迷走して、悩む日々を送ったこともありました。


今回は、長男が卵アレルギーと診断されるまでの経緯やきっかけを書いていきます。



 

肌が弱く、2週間おきに皮膚科通いの日々…


長男は生後すぐの乳児湿疹がひどく、その後も常に体のどこかに湿疹や肌荒れがありました。

頭の脂漏性湿疹や、よだれかぶれもひどかったです。


実は私も赤ちゃんの頃からアトピー体質

遺伝するのは覚悟はしていましたが、実際に湿疹の出ている我が子を見ると可哀想で…

他の赤ちゃんはきれいなのに、どうしてうちの子だけ?

私の妊娠中の過ごし方が悪かったのかな?

自分を責めたり、悩んでしまうことも多かったです。



皮膚科には、塗り薬をもらうため2週間おきに通っていました。

そこは待ち時間が長く、2時間以上かかることもしばしば。

症状がひどいときは毎週通うこともあり、病院にかかるだけで疲労困憊という感じでした…。



皮膚科では保湿にプロペトと、湿疹の出ているところにはロコイドを処方してもらっていました。

朝と、お風呂上りにすぐ塗るように言われていたので、お風呂上りは毎日バタバタ。

自分のことは後回しで、長男が泣こうが、まず薬!という感じでした。


それでも治ったと思ったらひどくなるの繰り返し。

そんな中、皮膚科の先生に「本当に薬ちゃんと塗ってますか?」

と言われてしまったのです。

かな~りショックでしたね…。

帰り道、悔しくて悲しくて泣きながら帰ったのを覚えています。





食物アレルギーなのか、ただの湿疹なのかわからない!


離乳食が始まると、かなりがっついて食べていた長男。

嬉しい反面、心配だったのは食物アレルギー。

常に湿疹がでているため、食べてアレルギーを起こしたのか、ただの湿疹なのか判断する自信がなかったのです。


幸い長男は食べるのが大好きで、最初からスプーンを持ちたがっていたくらい。

ですが、その分離乳食が顔についてしまうことが多かったんです。

離乳食が付いたところには湿疹が出てしまって、ますますアレルギーとの区別がわかりにくい…

毎回新しい食材を試すときは、内心ヒヤヒヤしていました。




10ケ月の頃、あご周りに大量の湿疹が!!


何度も食べさせるうちに、豆腐や小麦は多分大丈夫だろうとわかりました。

その日も、おかゆ・豆腐のだし汁煮、野菜のつぶしたもの という何度も食べて大丈夫なメニューだったのですが…

なんと食べた直後、あごから首にかけて、蚊にさされたような湿疹が大量に出てしまったのです。

時間は夜7時。

かかりつけの病院は閉まっていました。


とりあえず湿疹の出ている所に付いている離乳食を洗い落して、濡れタオルで冷やしていたら、

湿疹はみるみる引いていきました。

呼吸器症状もなく、そのあとは元気に遊んでいたので、次の日朝一で小児科にかかることにしました。





初めてのアレルギー検査の結果は、米アレルギー?!


実は今までは、小児科で「アレルギー検査をしたい」と言っても、はぐらかされることがありました。

今回の経緯を話すと、初めて食物アレルギーの検査をすることになりました。

結果はなんと…



米アレルギー…!!



日本人なのに!今まで毎日おかゆをモリモリ食べていたのに!!

米の他にも、小麦、乳製品、マグロ 、牛肉、卵などなど…たくさん食物アレルギーがあるとのことでした。

「これからこの子は何を食べて生きて行くんだ?!」と思いました…。 

小児科の先生も「おかしいな…」と思ったようで、大学病院を紹介してもらえることになりました。



そんな訳で、不安を抱えて大学病院に行き、小児アレルギーの先生に検査結果を渡すと、

「これいらないよ。」とペラッと裏返しにされました。


はい?いらないんですか??



先生には「今回受けた検査の結果は、ほとんど当てにならないよ。

不安になるだけだから、忘れるように。」と言われました。


あ、、そ、そういう感じなんですね…??




実は湿疹が大量に出たのは、お米や豆腐を食べたせいではなかったのです。

あの時、あごに掻いた傷がありました。

そこにお米や豆腐が触れたのが原因で、大量の湿疹が出てしまったようなのです。

つまり、食べるのは大丈夫だけど、肌に触れたのがダメだったとのこと。



ただ、卵の数値がかなり高かったので、「卵アレルギーの疑いはあるかも」という話でした。





実際のところは、食べてみないとわからない。


先生に「10か月だから卵はもう 試してるよね?」と聞かれましたが、

実はアレルギーが怖くて、一回もあげていませんでした。

先生からは、「早くあげなきゃダメだよ。検査がどうであれ、実際に食べないとアレルギーがあるかわからないでしょ。今日帰ったらすぐ食べさせて。」とのお言葉が。


長男のように、検査結果で陽性でも食べみたら症状が出なかったり、逆に検査では大丈夫でも食べたら症状が出た、というケースも珍しくないんだそう。

長男も卵の数値は高いものの、食べられる可能性も高いし、どれくらい食べられるかも把握が必要でした。


でもアレルギーの可能性が高いのに、卵を食べさせるのは怖い…。

そこで、耳かき一杯分のゆで卵の黄身から、卵を試してみるというアドバイスを受けました。

アレルギー症状が出た時のために、飲み薬も処方されました。


また同時に、塗り薬と飲み薬を使って、今ある湿疹を治していくことになりました。

それがアレルギーの予防にもなるとのこと。


大学病院では一度にたくさん薬がもらえるます。

小まめにこれまでの皮膚科に通う必要がなくなり、かなり楽になりました。





結局食べられないのは、卵白と生卵だけだった。


その後、耳かき一杯分からゆで卵の黄身を試してみました。

そして、かたゆでの卵の黄身なら食べても大丈夫ということがわかりました。


白身を試したとき、口回りやお腹にポツポツ湿疹が出ました。

そこでもう一度大学病院で血液検査をすると、やっぱり陽性。

白身は様子を見ながら、少しずつ食べられる量を増やしていくことになりました。


完母だったので、私が卵を食べていいのか心配だったのですが、この程度のアレルギーなら食べてもべても問題ないとのことでした。



こんな感じで、卵白アレルギーとわかるまで色々迷走してきました。

もし最初のアレルギーの検査結果を鵜呑みにしていたら、離乳食どころじゃなかっただろうと思います…。

あのアレルギー検査の結果が、参考程度だとは思いませんでした。

小児科で検査をしぶられたのも、きっとこういう理由だったんですね。

でもそのお陰でいい病院でアレルギーの診察と指導を受けられることになって、ラッキーでした。


その後の治療や離乳食の進め方は、後日紹介したいと思います。